質のよいグローバルトレンド情報を教育現場でも活用
専門学校でのWGSN導入事例:文化服装学院・ファッション流通専門課程・ファッション流通高度専門士科1年
WGSNは大学や専門学校などの教育機関にも導入されており、各業界のグローバルトレンドやデザイン情報、消費者インサイトに広く触れることで、より実践的な学びを得る機会を創出しています。
今回は2015年よりWGSNを導入している、日本の名門ファッションスクール、文化服装学院・ファッション流通専門課程・ファッション流通高度専門士科1年にお伺いし、WGSNの活用方法や学生たちの反応について取材させて頂きました。
この日はファッション流通高度専門士科1年授業の日。
学生たちは、WGSNの「ファッション」「インサイト」コンテンツを自由に閲覧し、サスティナブル、ジェンダー、メンズトレンド、レディーストレンド、など特定のキーワードに関する情報を収集。どのようなトレンドがあるのか、なぜ注目されているのか、またそのトレンドを体現している具体的なブランドは何かなどを、各チームに分かれてプレゼンテーションを実施しました。ウェブサイトに関してはifsより簡単な説明を行っただけなのですが、さすがデジタルネイティブなZ世代!サクサクと画面を操り、必要な情報を効率よく吸い上げていきます。実際の発表時には、レポート分析内容だけでなく、画像やグラフなどもうまく資料に取り入れた本格的なプレゼンテーションスライドを元に、とても面白い切り口のアウトプットを行って頂きました。
WGSNを使用した学生たちからは、「UIがスムーズで分かりやすい」「調べたいキーワードで検索すると、様々な角度から掘り下げられたグローバル情報が豊富にあり、とても参考になった」「画像がきれいでプレゼンテーションに活用しやすい。分析レポートにグラフが挿入されていて視覚的にも理解できるのがよかった」「分からない専門用語は関連リンク先で調べられるのがいい」など、ポジティブな感想を頂きました。
WGSNでは、マーケットトレンドや消費者を未来視点で捉えたグローバル情報を発信しており、ビジネスシーンのみに留まらず、教育や学びのシーンでもご活用頂けます。
ご興味のある方はぜひお問い合わせくださいませ。
取材を終えて
海外のトレンド情報をネットで一から調べるのは時間もかかるし大変。WGSNは質の高いグローバル情報がキュレーションされていて、かつキーワード検索もできる。学生さんたちが効率よく課題に取り組むサポートをする上でも、また講師の方々の情報収集の際にも心強い存在になり得るのではないかと思いました。スタンフォード大学などの海外の名門校でも導入されているように、今後日本の教育現場でも認知度を上げていけるよう、より積極的にサービスの良さを発信していければと思います。