テーマは「世代を超えたサステナブルなモノコトの広げかた・続けかた」。
ifsでは長年、時代の変化の方向性をウォッチしていくための定点として「世代」に注目してきました。特に、若者世代と上世代の目線の違いなど、企業が事業を通じてサステナビリティを推進していくために抱えるハードルは、世代視点から見ても大きそうです。
今回は、ifsの世代知見からサステナビリティに対する若者世代と上世代の視点の共通点と違いを整理しながら、若者と近い目線で活動している有識者のお話も交え、立場や考え方の違いを超えてサステナビリティを推進していくためのアプローチの方向性について考える時間にしたいと思っております。ぜひ奮ってご参加ください！
◉テーマ：世代を超えたサステナブルなモノコトの広げかた・続けかた
◉開催日時： 2024年5月23日（木）
・13時開場／13時30分開始・17時00分終了予定
・終了後、会場にて名刺交換会あり（18時まで）
◉場所： 伊藤忠ビル10階1001会議室
◉タイムテーブル：
・13:00-13:30 開場
・13:30-13:40 ご挨拶・本日のプログラムのご案内
・13:40-14:30［PART1］ ifs未来研究所研究員よりレクチャー（質疑応答10分含む）
・14:30-14:45 休憩/転換
・14:45-15:45［PART2-1］ゲストをお招きしてのトークセッション
・15:45-16:00 休憩/転換
・16:00-17:00［PART2-2］ゲストとのQ&Aセッション（グループ対話20分含む）
・17:00-18:00 名刺交換・アフタートーク会
◉プログラム概要
【PART1】レクチャー 世代論から捉える生活者のサステナ意識と行動の違いと共通点
サステナビリティに対する温度感や考え方、行動の仕方は個々人の立場やバックグラウンドによってさまざま。同じ組織であっても決して一枚岩ではないことが当たり前といえるでしょう。そして、その違いがサステナビリティ推進の大きな課題であるとも言えます。世代論はこの状況を理解するための分かりやすい入り口の一つ。「世代」を切り口にすることで浮かび上がる、生活者のサステナ意識・行動の共通点と違いについて、20代～70代の生活者を対象に実施している経年のリサーチ結果を紐解きながら、要点をお伝えします。
【PART2】トークセッション 世代を超えたサステナブルなモノコトの広げかた・続けかた
サステナビリティを推進するためには、役割や考え方の違いを超えて社内外の人を引き込むことがどうしても必要になります。しかし、どうすればいいのでしょうか？若い世代とともに、社会課題そのものやその解決に向けた取り組みの認知度を高め、多くの人を巻き込んでいくためのプロジェクトに従事していらっしゃるコミンズさんに、企業がサステナビリティ推進の取り組みを社会に広げ、続けていくためのヒントをうかがいます。
◉学びポイント
❶世代を切り口にサステナビリティに対する考え方や行動の違いを把握する
❷サステナビリティに対する考え方や行動の違いの背景を理解する
❸考え方や行動の仕方の違いを超えて社内外に取り組みを広げていく方法を考える
◉お申込み方法
ifs Sustainable Futures Labのサービスページより、会員登録画面にお進みください。
また、サービス資料やお見積りなど各種資料もご用意しておりますので、問い合わせフォームよりお問い合わせいただけますと幸いです。
既に会員登録がお済の方は別途システムメールよりご案内いたします。
◉ゲストプロフィール
株式会社SEAMES 代表
コミンズ・リオ（こみんず・りお）
米国オレゴン州生まれ。大学在学中に大学生専門の音楽レコーディングスタジオ「ERL Studio」を立ち上げ運営。テレビ局勤務を経て、世界の12の都市に１ヶ月ずつ滞在し、出会った人に同じ12の質問をインタビューする企画「World in Twelve」実行。その後、制作会社を立ち上げ、様々な映像・音楽・イベント企画を実行のち現職。ツイッター・インスタ・TikTokフォロワー数累計0人。日々の原動力は好奇心、多種多様な分野における自他共に認める重度なオタク性質。
株式会社SEAMES
社会問題の解決に対する「意識が高い・難しい」「自己犠牲」というイメージを払拭し、面白く、楽しく、発見や感動に溢れた社会課題の解決に、アートやメディア、エンタメの力で挑む、クリエイティブ集団。アートやデザインの力を使った、直感に訴えるクリエイションや、若年層からの話題化を生む企画・運営を得意とする。NPO代表から大学研究者、デザイナー・クリエイター、学生まで多様なメンバーを揃える。
https://www.seame-s.com/
