ifs未来研究所
モノや情報が溢れ返り、ひとつの商品やサービスをとってみても“生活者”自身が常に理性的に判断できる範疇を超え、ますます複雑化。
生活者の感情や心に訴え、自分ごと化させ、共感してもらうというプロセスが必要不可欠になっている今だからこそ、ifs 未来研究所では、「時代の気分」「生活者の価値観」「ビジネスの可能性」といった視点から、少し先の未来について様々な切り口から情報を発信。
海外レポート
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米国:進化するコンビ二
長年変化がなかったこのコンビ二業界に、ディスラプションが起きはじめている。その背景には、①新しいテクノロジーの登場、②持続不可能なフードシステムや原材料調達から生産・販売に至るまでの既存の物流システムに異議を唱えるミレニアル世代が起こした消費者革命が挙げられる。 今回は注目の新形態を中心にご紹介させていただきます。
コラム 海外レポート -
キャッシュレス経済に向かう米国の今、P2P 金融サービス(個人間送金)の急成長を追う
モバイル端末とクレジットカードの普及により、キャッシュレス経済に向かう米国では、現在「モバイルP2P※1金融サービス(個人間の送金)」がミレニアル世代※2やZ世代※3といった若年層の間で人気を博し、急成長している。米国の若者たちの間では、夕食や旅行、光熱費から家賃まで友人と割り勘や立て替えをする際、アプリを通じてスマートにやり取りするのが当たり前。米国におけるモバイルペイメントの最新動向を紹介する。
コラム FASHION ASPECT 海外レポート -
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米国ワークアウトトレンド:Active Intelligence
今までのがむしゃらなワークアウトや痛みなくして得るもの無しといったコンセプトから、より効率的で個のニーズにあったActive Intelligenceの流れが盛んになってきている。 注目のトレンドを中心にご紹介いたします。
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ジェネレーションZは大の食好き
ミレニアル世代の後続世代として、その消費動向に注目が集まるジェネレーションZは、他世代よりも高学歴で環境問題に非常に大きな関心がある点については、前回レポートさせて頂いた。 その他に特筆すべき彼らの特性として、大の食好きという点が挙げられる。現在の食業界にも多大なインパクトを与えると言われる「Gen Z Foodies」(Gen Z世代の食好き)に焦点を充ててレポートさせていただきます。
コラム 海外レポート -
女性エンパワメント企画!POPSUGARのPLAY/GROUND
6月9日、10日の週末に、ミッドタウンマンハッタン西55丁目とウェストサイドハイウェーに佇む倉庫街Pier 94で、グローバルライフスタイルメディア「POPSUGAR」と世界を牽引するイベントオーガナイザーReed Exhibition が提携し、POPSUGARのコンテンツをリアルなイベントに落とし込んだ2日限りのインタラアクティブフェスティバル「POPSUGAR Play/Ground」が今年初めて開催された。
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「ミラノ・デザイン・ウィーク2018」レポート。技術と美意識の融合で存在感示す日本企業
日本では、「ミラノ・サローネ」として知られる世界最大規模のデザインの祭典「ミラノ・デザイン・ウィーク」。近年は、日本企業や日本人デザイナーが多くの賞を受賞するなど、日本が生み出すデザインに注目が集まっている。今号は、4月17日~ 22日に開催された「ミラノ・デザイン・ウィーク 2018」から、テクノロジーと感性の融合で次世代を感じさせる日本企業の展示の模様などをリポートする。
コラム FASHION ASPECT 海外レポート -
NYデザインウィーク
NY市の5月は、アートとデザイン関連のイベントが目白押しだ。そのキックオフイベントが、今年で開催7年目を迎え、益々盛り上がりを見せているアートフェア「Frieze New York」。Deutsche Bankが7年連続でメインスポンサーを務める。
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Generation Zの特性とサステーナビリティ
ミレニアル世代の後続世代として、その消費動向に注目が集まるジェネレーションZは、他世代よりも高学歴で環境問題に非常に大きな関心があることが大きな特徴。キャンパス選びに於いてもサステーナビリティを優先事項の一つとしており、環境保全に熱心。ジェネレーションZ世代に対して大学側も大きく変化しており、同世代の特性と共にキャンパスにおけるサステーナビリティ事例を紹介させていただきます。
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米国発、新進サプリメント・スキンケアブランド
合成原料や混合物の使用は一切しない次世代のヴィーガンサプリメントや、毒素を含まない安全な原料、効果効能を即座に実感できるスキンケアが市場に登場。現在米国でカルト的な人気を誇る、新進サプリメントとスキンケアブランドを幾つかご紹介させていただきます。
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テクノロジーが可能にしたパーソナライズ革命
近年、「個」のニーズにフォーカスしたサービスを提供するパーソナライゼーションが各業界で活発になっている。とりわけ今後の消費を担うミレニアル世代では、服やスニーカーからコーヒーまで自分仕様にデザインし注文することが当たり前となっている。米国では、このパーソナライゼーションの波が、ファッションだけでなくヘルス・ウェルネスや美容領域にも浸透しつつある。今号では、パーソナライズ化が急速に進む米国のヘルス・ウェルネスおよび美容業界の最新事例を紹介する。
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Smart Garmentの未来
今後、アパレルデザインに於いてテクノロジーは革新を後押し、スマートガーメントは、これまでの衣服の機能性に対する我々消費者の期待を大いに覆そうとしている。スマートガーメント市場は2020年までに38ビリオンドル(約4.2兆円)を超える市場になると言われている。注目のスマートガーメント、テクノロジーをご紹介させて頂きます。
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新しい消費経済トレンド:1conomy
ロンドンを拠点にするリサーチ会社Euromonitorの調べによると、2030年までに世界単独世帯数は32%増え、彼らの消費は1,620億ドルに達すると言われている(*1)。今後のテクノロジーの更なる進化、安い旅行やエンターテーメントの普及により、この世代が前世代に比べて、時間の使い方により多くの選択肢をもてることが理由に挙げられる。
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ジェネレーションZにとってのラグジュアリーとは?
少し前までは、ブランドの伝統や歴史に裏づけされたクラフトマンシップを全面に出し訴求することで、値段に関係なく売れたが、もはやそれだけでは若い世代を惹きつけるには足りなくなってきているようだ。 ミレニアル世代の定義するラグジュアリーとはまた異なる、次世代が考えるラグジュアリーの定義をレポートさせていただきます。
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ミレニアル世代が好む新しいフードデリバリーサービス
その数8,000万人とも言われているミレニアル世代(主に1980年代から2000年頃に生まれた世代)は 、米国労働市場を占める最も大きな年齢層グループに達した。価値観、ライフスタイル、消費動向や働き方においても他世代と異なる。 食に対しても拘りを持つ彼らは「Foodie」(食好き)と呼ばれ、デリバリー利用や外食が他世代に比べて多いのが特徴。
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米国ショッピングモールの新たなチャレンジ
オンラインショッピングの台頭で、年々顧客の実店舗離れが深刻化し、その結果、国内でも何百という店舗が閉鎖を余儀なくされているのが実情。かつて盛況であった郊外のモールも同様に、消費者離れが進み、集客のコアとなってきた百貨店が撤退。空き店舗が目立つところもある。
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郊外の素敵な街:コネチカット州ウェストポート編
URBNが新コンセプトのニューイングランド地方デビューに選んだ街、またAnthropologie & Co.、Terrain店舗をレポートさせていただきます。
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NYバーバーブーム再熱:メンズグルーミング事情
近年メンズグルーミングカテゴリーの成長が目覚しい。UKを拠点にするオンライン新聞Independent.co.uk(http://www.independent.co.uk/)によると、2013年、初めてシェービングアイテムよりも身嗜みや嗜好を目的としたトイレタリーにお金をかける男性が初めて上回った。またメンズハイエンドショッピングサイト「MR. Porter」は、同カテゴリーの2015年度の売り上げが前年比300%増となったと報告。2016年度の世界のグルーミング業界における総売り上げは2300億円を記録したと言われており、メンズグルーミングは注目高い。
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